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今更ながら登場人物の紹介と第5話

こんばんは^^
昨日の、午後からの気分の悪さから開放されたゆづゆですヽ(´ー`)ノ
4話までUPしときながら、登場人物の紹介をすっかり忘れてましt(
ということで、今更ながらの紹介を・・・w


希夢・・・一応この話の主人公です
アリン・エリーン・・・ゲーム内では第2王女ですが、ここでは第1王女の位置にしてます
リダ・エリーン・・・ゲーム内では第1王女で妹?アリンのいたずらから逃げてますが・・・
         今回のストーリーではアリンの母親(女王)の位置にしてみました^^;
         いずれ出てくるかもしれません(出てこないかも?w
リエン・エリーン・・・5話から登場の宮廷騎士団長さん、これはそのままの設定ですが、実は・・・w


今後も何人かは増える予定です?多分ねw


では、下から第5話をどぞ~^^
階段を何段も何段も、手を引かれながら上に上っていく。
見上げると明るい光が差し込んでいる、やっと着くのかな?

「ここからの景色は最高じゃぞ。」
目の前にさっと広がった・・・本か何かに載ってた写真のような青々とした森が見えた。
「うわぁ~~~すごい!」
僕は思わず声を出していた。
昨夜のドタバタや、朝の時の事も忘れてしまうぐらいの絶景だった。

でも、僕はある事を思い出した。
ここは一体どこなんだろ?それにこの偉そうに喋る子は・・・
僕は躊躇いがち聞いてみた。
「ね、ねぇ・・・ここってどこなの?それに君は一体・・・?」
姫は驚いた顔で、僕を見て
「そなたは、ここポラ・エリーヌを・・・この私を知らんの・・・」
彼女は一旦言葉を切った。
「そうであったな、まだ私の名は言うておらなんだな。」
そして、森のほうを見ながら喋りだした。
「私は、ここポラ・エリーヌ国の王女 アリン・エリーンだ。」
「で、希夢よ、そなたはどこから来たのだ?着ていた服装からして、私も知らぬどこか遠い国のようじゃが?」
姫は・・・いや、アリンは僕のほうに向き直って聞いてきた。
「僕は・・・」
森のほう見た・・・あれ?何だあの木・・・あんなの見たことない!
木の天辺が曲がりくねって、うねうねと動いている。
「・・・日本ってとこから・・・」
手すりに摑まりながら、僕はその場に座りこんでしまった。
(あぁ~・・・僕、なんだか変な世界に来ちゃったみたいだ・・・夢じゃないのかな・・・)
「にほん・・・国?聞いたことがないの~ん?どうしたのだ希夢、そのようなとこに座りこんで?」
「ううん、なんでもない・・・」
(元の世界には戻れないのかな?でも、何でこんな世界に来ちゃったのかな・・・何か意味でもあるのかな?)

階段の方からガシャガシャと重そうな音が聞こえてきた。
「姫様、やはりここでしたか・・・おや!?守護者様も御一緒でしたか。」
僕達が振り返ると、そこには頑強な鎧にとても重そうな剣を持った女の子がいた。
「リエンか、どうしたのじゃ?」アリンは僕の手を引っ張り立たせながら、リエンという子に聞き返した。
「姫様、そろそろ朝食のお時間で御座います。」
なぜかアリンは大袈裟に返事を返した。
「なんと!もうそのような時間であったか!?」
「姫様、ここからの景色が御好きだからいって、御食事の時間に遅れるのは御止め下さい・・・後片付けをする者の身にも・・・」
「まあ、そう言うでない。そなたも見てみるがよい!素晴らしいぞ!!!」
「私は結構です。守護者様も御腹を空かしておられるでしょうから、食堂へ行かれませんか。」
リエンって子、とても真面目そうな人みたいで近寄りがたいなぁと僕は思った。
「そうであったな、希夢は昨夜から何も食べておらぬからな。行くとするか。」
アリンは僕の手を引っ張って、降りようと促した。

3人で階段を降りてる時に、アリンは顔を近づけてリエンの方を指差し言った。
「あやつは、小姑のようにいちいち五月蝿くての~希夢、そなたも気を付けるのじゃぞ。」
僕はえっ!?という顔でリエンの方を見た。
「姫様、聞こえてますよ・・・」
「当然であろう、そなたに聞こえるように申したのだからな!あははは。」
悪戯っ子のように笑いながら、アリンは僕を見た。
ここが何処なのかも判らず、不安だった僕も釣られて笑ってしまった。
「の、希夢様・・・笑いすぎですよ。」
リエンは非難するような目で僕を見たけど、アリンも僕も笑いを堪えることが出来なかった。
はぁ~とため息をついてリエンは前に向き直して、階段を降りて行った。
笑いながら、僕達も階段を降りた。

~つづく~
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