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城の裏口から出て、小高い丘を超えると森が広がっていた。
見上げると、天まで届かんばかりのとても大きな樹が目に映った。
「ねぇアリン、あの樹ってまさか・・・」
少し前を歩くアリンに問いかけた。
「そうじゃ、毎朝テラスから見ているあの樹じゃ。」
「うわぁ~こんなに大きかったなんて!天辺が見えないや。」
2人は立ち止まって、雲に隠れれている頂が見えないかと頭を上げた。
「まあ、晴れていたとしてもあれの全容はとても見えぬからの。行くぞ!」
僕は口をポカーンと開けて見入っていた。
「えっ!?あ・・・待ってよアリン~」
慌てて小走りで後に付いて行った。

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